夜勤介護マンの日記
※この記事は、夜勤介護マンが以前の介護現場で経験した出来事をもとに書いています。個人・施設が特定されないよう、内容の一部を変更・再構成しています。胃ろうが抜けた際の再挿入方法や、個別の医療判断を案内するものではありません。実際に胃ろうの脱落等が起きた場合は、施設の手順に従い、医療職へ速やかにつないでください。
現場エピソード
入所初日の夜、床に落ちていたもの――夜勤中に気付いた胃ろうの自己抜去
床に落ちていた小さな物から始まった、ある夜の話
夜勤介護マン
▷ この記事でわかること
- 以前勤務していた施設で、入所初日の夜に実際にあった出来事
- 夜勤中、床に落ちていた物から気付いたこと
- 発見したあと、現場がどう動いたか
- その後の対応について、今この記事としてどう向き合っているか
目次
入所初日の夜やった。
ワイは、その夜の夜勤に入っとった。
体位交換で利用者さんの居室へ入った時、床に何か落ちてるのが見えた。
拾ってみると、胃ろうのボタンだった

※画像はイメージです(AI生成)
床に落ちてたそれを、拾って確認した。
見たら、利用者さんの、ボタン式の胃ろうカテーテルやった。
胃ろういうんは、口から十分に食事を摂るのが難しい人などに、お腹から胃へ通じる小さな口を作り、そこから栄養などを入れる方法や。そこに取り付けるカテーテルには、ボタン型のものもある。
それが、床に落ちとった。
つまり、利用者さんの胃ろうカテーテルが、自己抜去されとった、いうことやった。
ワイが最初にしたのは看護師への報告
ワイが最初にしたんは、自分でどうにかしようとすることやなかった。
すぐ、看護師へ報告した。
胃ろうが抜けた時、介護職がその場で戻す、いう話やない。ワイがやったんは、見つけて、確認して、報告する、それだけやった。
――ここから続き――
ここから先は、その時施設内にいた医師の対応、その後の再抜去対策、そして今この出来事を振り返って思うことを書いています。
この続きはcodocで購入