※これは20年以上前の体験をもとにした内容です。制度や運用は現在と異なる部分があります。
※特定の個人・施設を否定する意図はありません。
※見出し画像は内容をもとにしたイメージ画像です。

脳内出血ってなんやろ
脳内出血っていうのは、脳の血管が破れて脳の中で出血が起きる状態のことや。
脳梗塞と並んで、介護現場でもよく遭遇する疾患のひとつやねん。
早めに気づいて、早めに動くことが、その後の回復に大きく関わってくる。
こんな症状が出たら要注意
脳内出血には、発症前に前兆が出ることがある。
代表的なもんをあげると、こんな感じや。
・今まで経験したことないくらいの激しい頭痛
・手足の片側だけがしびれる、力が入らへん
・ろれつが回らへん、言葉が出てけえへん
・片側の視野が欠ける、物が二重に見える
・突然めまいがしてふらつく
こういう症状が突然出たら、迷わず救急車を呼んでや。
なりやすい人ってどんな人?
脳内出血は、生活習慣や体質がリスクを高めることがわかってる。
・高血圧(これが一番の原因や)
・糖尿病や脂質異常症がある
・タバコを吸う習慣がある
・お酒を飲みすぎる
・肥満・運動不足
・ストレスが多い生活をしてる
特に高血圧は脳内出血の最大の原因やから、日頃から血圧の管理をしとくことが大事やで。
麻痺を残さへんためには
脳内出血で怖いのは、後遺症として麻痺や言語障害が残ることや。
麻痺を最小限に抑えるには、発症後にいかに早く治療を始められるかが全てと言っても過言やない。
治療が早ければ早いほど、脳へのダメージを抑えられる可能性が高くなる。
発症したら安静を保ちながら、すぐに救急車を呼ぶことが最優先やで。
それと、回復期のリハビリを早くから積極的にやることも、麻痺の改善に大きく影響してくる。
どれくらいで病院に行ったらええの?
結論からいうと、症状が出たらすぐ、これが正解や。
脳内出血は「ちょっと様子見よか」が一番あかん疾患のひとつやねん。
さっきあげた症状がひとつでも突然出たら、迷わず119番や。
介護現場でも、利用者さんの様子がいつもと違うなと感じたら、すぐに看護師や上司に報告することが大事やで。
「気のせいかな」と思った時こそ、声に出すことが命を救うことにつながるんや。
少しでも参考になれば嬉しいです。