認知症対応・BPSD
深夜の施設に響く「殺される!」という叫び。全盲で認知症を患う田中さんが、なぜ何度も「オシッコ」を訴え、パット交換を拒んだのか。20年目の夜勤介護士が、記録には残らない現場の葛藤と、テクノロジーでは救えない「手の温もり」の重要性を綴ります。
認知症による視野狭窄や空間認知の障害を「介護用語解説」を交えて分かりやすく紐解く実践記。床にゴミを落とす利用者の目線にしゃがむことで見えてきた「ゴミ箱が床の色と同化していた」という盲点を共有。色や位置の工夫で問題行動を解決する、プロの観察…
糖尿病の悪化で両足を切断し、別人のようになって施設へ戻ってきた松本さん。「もう、ええわ」という言葉の裏にある介護現場のリアルな葛藤と喪失感、そして悲劇を防ぐために介護職員が絶対に知っておくべき「足チェック」の重要性を現役目線で解説します。
「座っといて」の一言やつなぎ服、4本ベッド柵も実は身体拘束にあたります。厚労省が定める11項目の具体例や、言葉で縛る「スピーチロック」など3つのロックを徹底解説。やむを得ない場合の3要件と手続き、明日から使える言葉の言い換えまで網羅した決定版。
重度認知症フロアで発生する、周辺症状(BPSD)による突然の暴力や攻撃性の現実をドキュメント。普段は小柄で転倒リスクの高い90代の高齢者が、「不法侵入者への防衛」という誤認から驚異的な力で怒鳴りかかり、夜勤の詰所で職員を追い詰め、回診医にまで手…
介護現場の夜勤帯において発生する、利用者からの「悪意のない暴力」の実態と適切な向き合い方をドキュメント。廊下の車椅子で眠っていた利用者にベッドへの移動を促すため、至近距離から穏やかに声掛けした直後、突如激しい殴打を受けた若手時代の実際の体…
車椅子利用で長距離歩行は困難とされていた高齢者が、認知症の周辺症状(BPSD)により驚異的な身体能力を発揮し、2階個室の窓を乗り越えてベランダを徘徊した衝撃の実話をドキュメント。「車椅子だから安全」「窓が高いから出られない」という介護側の思い込…
夜勤の静寂に響く謎の音。その正体は認知症の利用者さんの意外な体動でした。プロにとっては思わず笑ってしまう「現場あるある」でも、家で初めて見た家族にとっては大きな不安の対象に。奇妙な行動を無理に分析せず「よう分からんまま受け止める」視点の大…