体験談
介護現場で20年の経験を持つ筆者が、疥癬(かいせん)の症状・感染経路・治療法を分かりやすく解説します。施設での集団発生を防ぐために重要な「夜間に強くなるかゆみ」などの前兆や、通常疥癬と角化型疥癬の違いを振り返ります。介護職の方もご家族も、正…
ADL(日常生活動作)の意味や具体例、IADLとの違い、バーセル・インデックス等の評価方法を解説。食事や移動などの基本動作から、介護現場での使われ方まで、20年の現場経験を持つ筆者が実体験を交えて分かりやすく紐解きます。
夜間巡視は安否確認だけではありません。呼吸・姿勢・周りの環境(点滴ルート等)の確認ポイントや、利用者の状態に応じた重点配慮、異変時の看護師連携・記録の重要性を現役が解説
ベッドからの転落防止に畳と布団を敷く対応は身体拘束なのか?転職先での指摘をきっかけに、介護現場歴20年の筆者が振り返ります。厚生労働省の基準をもとに、事実だけでは一律に判断できない理由と、介護士が個別に考え記録するべき本質的な意識を綴ります。
脱健着患の意味や片麻痺がある人の着替え介助の順番、その理由を筆者が解説します。なぜ「脱ぐ時は健側、着る時は患側」なのか、骨折事故を防ぐ考え方や、現場で迷う患側の確認、伸縮素材や前開きなど介護しやすい服選びのコツをわかりやすくまとめています。
持続点滴中の利用者さんを介助する際、介護士が気をつけるべきポイントを解説。移乗や更衣でのルート脱落防止、絶食・食事の対応、夜勤巡視時の観察と看護師への報告役割をまとめています
座位保持が難しくリクライニング車椅子を使用する体格の大きな利用者さんの移乗介助について、筆者の実体験を振り返ります。転倒を絶対に防ぐための強い緊張感と、ブレーキ確認や複数人での対応など安全を確保するための基本手順の徹底を解説します。
類天疱瘡は感染症ではなく、人から人へうつる病気ではありません。しかし、破れた水疱やびらんには二次感染のリスクがあり、「うつらない」ことと「素手で触れてよい」ことは別です。本記事では、高齢者に多い水疱性類天疱瘡の基礎知識をはじめ、パンパンに…
現役介護士が高齢者の腎盂腎炎と膀胱炎の違い、介護現場や自宅で気づける初期変化を解説する記事です。悪寒・戦慄や腰背部痛といった典型症状が出にくく、食欲不振や活気のなさ、傾眠などが先行しやすい高齢者特有の傾向を整理。無症候性細菌尿や尿道留置カ…
ピコスルファート30滴という異例の指示による、ワンオペ夜勤での便失禁対応のリアルを20年の経験を持つ介護職が解説。多すぎると感じても医師の指示に従う理由や、一人で1時間かかる処理、出ないまま引き継ぐ際のラバーシーツの敷き方のコツを紹介します。
車椅子の種類と特徴を介護士の筆者が解説。自走式や介助式、リクライニング、ティルトの違いから選び方のポイント、介助時の安全確認まで紹介します。体格の大きな利用者様との移乗で強い緊張感があった現場での実体験も振り返りながら伝えます。
安住アナが大好きな施設のお婆さん。ある日余ったおやつが次々と元へ集まり、見事な食べっぷりを見せる日常エピソード。介護現場での何気ないほほ笑ましい情景と、利用者一人ひとりの「その人らしさ」を綴ります。
介護施設で1人が立つと次々立ち上がる「モグラたたき」のような見守り現場。1人への対応が別の人から目を離す時間になる構造や、「見ていたのに防げない」限界を個人の注意不足で終わらせず、チームで捉え直す視点を解説します。
ライフリー 一晩中安心さらさらパッド エクストラの特徴を20年の現場経験から解説。ウルトラとの違いや夜間の漏れを防ぐ装着のコツ、交換頻度に関する注意点を詳しくまとめています。
「毎日便を出さないといけない」と訴える利用者と、認識がズレていた看護師。摘便で確認しても訴えは収まらず、最終的に「毎日下剤」の運用へ……。その結果現場で何が起き、誰に負担が集中したのか。現役介護士がすれ違いのリアルを語ります。
高齢者の足のむくみに対し、介護施設では何を基準に対応しているのか。現場歴20年の筆者が、むくみの観察から、クッションの使用やホールでの見守り、看護師との連携まで、その理由と判断のポイントを振り返ります。
早出7時開始なのに駐車場到着は6時58分。着替えて現場へ入るのは7時10分——。どれだけ本人が間に合っていると言い張ろうが、7時に現場にいなければただの遅刻です。その「消えた10分」を夜勤明けが食事介助で埋め続けた現実と、繰り返される勤怠トラブルの現…
介護現場で今も年間8万〜15万人が感染する疥癬(かいせん)について、20年現役プロが自身の感染体験談を激白。高校卒業直後に病院勤務で感染した際の猛烈なかゆみや、当時の治療薬「610ハップ」の記憶、現場を守る対策を伝授します。
見た目は治っているのに、触れると痛がる車椅子の利用者さん。20年の介護経験をもとに、帯状疱疹の皮膚症状が消えた後も続く「帯状疱疹後神経痛」と、軽い刺激でも痛みを感じるアロディニアについて解説します。言葉で痛みを伝えにくい方のサインや、家族が…
専門学校1年の見学で、老健の玄関にあったウォーターベッド。当時は褥瘡予防のためという説明に半信半疑でしたが、後から調べることで体圧分散の意味や現場を見る大切さがつながった体験を振り返ります。
特別養護老人ホーム(特養)の役割や対象、老健との違い、夜勤の負担状況を解説。20年以上前の実習で見た50人規模の施設での出来事や、寝たきりの方が多い中で褥瘡ゼロを維持していた現場の記憶と率直な印象を、現場歴20年の筆者が振り返ります。
蓄尿バッグ(ハルンバック)装着者の尿量減少を「腎機能低下」と思い込み、膀胱破裂の異変に気づけなかった介護現場の体験談。数字だけにとらわれず利用者自身を観察する重要性を伝えます。
病院勤務時代、重症化した褥瘡を目の当たりにした現役介護士の筆者が、その経験から学んだ教訓を振り返ります。「防げたかもしれない」という悔しさを経て、なぜ研修の若手に「褥瘡は介護の恥」と伝えるようになったのか。ケアの積み重ねの大切さを綴ります。
不意に飛んでくる認知症の利用者さんからの暴言や暴力、介護拒否。なぜ突然怒り出すのか、現役介護士のリアルな失敗談をもとにBPSD(周辺症状)のメカニズムを徹底解説。正面からの声かけが引き金になる理由と、現場で即実践できる対応法をFAQ付きで伝えます…
介護現場歴20年の夜勤介護マンが、施設で出会った男性利用者さんとの何気ない思い出を振り返ります。食堂から自室へ戻る際の「ただ今帰ってまいりました」、トイレに向かう際の「トイレに行きます」という実況のような言葉。業務や介助の瞬間だけでなく、日…
歩行器で自分でトイレに行けていた高齢者が、大腿骨骨折をきっかけに退院後は痛みでトイレ誘導が難しくなり、オムツ対応へ傾いていった体験談。20年の介護経験をもとに、無理なトイレ誘導のリスクと「本人を守るための一時的なオムツ」が定着してしまう怖さ…
片手で利用者さんを支えながらのトイレ介助で、尿とりパッドのズレに悩んでいませんか?ライフリー かんたん装着パッド(レギュラー)を介護現場で使ったリアルな感想を解説。固定できるメリットと、微調整の難しさなど気になった点も正直にお伝えします。
介護用の食事エプロンは百均で十分か専用品を買うべきか?現場で様々な種類を扱ってきた経験から、丈・ポケット・撥水防水の違いなど失敗しない選び方を解説。用途に合わせたおすすめ商品3選の仕様も比較紹介します。
現役介護職が夜勤明けや休憩中にリアルゴールドを選ぶリアルな理由を解説。疲労回復目的ではなく「炭酸が飲みたい時」の選択肢として、成分(通常品カフェインなし)や自販機での選び方、箱買いの注意点まで公式情報と一次体験をもとに正直にまとめました。
20年以上前の職場で、納涼祭や忘年会などの職員イベントを断りづらかった体験を現役介護士の筆者が振り返ります。強制はされないものの参加して当たり前の空気があり、断った後の変化に気を使うなど仕事が終わっても離れられない違和感を伝えます。