体験談
介護施設の委員会について、運営基準で必置・開催が求められるもの、体制整備が必要なもの、施設独自のものを分類して分かりやすく解説。老健での具体例や役割、現場ケアへの反映方法を介護職視点からまとめた記事です。
「熱がないから大丈夫」は危険。高齢者の敗血症は、高熱などの典型症状が出ないことも少なくありません。必要なのは病名診断ではなく「普段との違い」に気づくこと。最新ガイドラインや厚労省資料をもとに、介護職が現場で拾うべき観察ポイント、急な状態変…
夜勤中に腹筋だけで起き上がり「フフフ」と笑う女性利用者さん。ベッド柵を2本設置しても乗り越えて滑落し、紙パンツ脱ぎや汚染も発生。車椅子へ移せば滑落リスクや後方倒しの危険が生じ、「寝かせるか起こすか」の二択では解決しない現場の葛藤とリスク管理…
現役介護職が夜勤明けや休憩中にリアルゴールドを選ぶリアルな理由を解説。疲労回復目的ではなく「炭酸が飲みたい時」の選択肢として、成分(通常品カフェインなし)や自販機での選び方、箱買いの注意点まで公式情報と一次体験をもとに正直にまとめました。
早出7時開始なのに駐車場到着は6時58分。着替えて現場へ入るのは7時10分——。どれだけ本人が間に合っていると言い張ろうが、7時に現場にいなければただの遅刻です。その「消えた10分」を夜勤明けが食事介助で埋め続けた現実と、繰り返される勤怠トラブルの現…
現役介護職員の筆者が、便が出たオムツ交換で陰部洗浄を拒否された体験談です。便の汚れを落として清潔に保ちたい介護職の意図と、洗われることを嫌がる本人の拒否。その間で「どちらを優先すべきか」と答えが出ないまま、便が出るたびに迷い続けた現場の葛…
車椅子利用者のお茶による火傷事故後も続くオムツ交換のリアルを現役介護士が解説。ズボン着脱時の痛み訴えに対し「自分がした火傷ではない」と抱く割り切れない本音と丁寧な介助の両立、車椅子の目線から考えるヤカンの配置等、事故後の日常介助の視点をお…
介護現場で頻繁な手洗いや手指消毒により手がカサカサになった際、実際のケアとしてコエンリッチQ10を使っていた筆者の実体験を整理。現行の「薬用ホワイトニング ハンドクリーム ディープモイスチュア」の成分・特徴や注意点、介護職における衛生管理との向…
介護現場歴20年の筆者が、手作りおやつのたこ焼きで「タコアレルギー」の利用者さんへ個別対応を行った実体験を振り返ります。見た目の印象とアレルギー情報が重なった記憶を通し、食札の一行が持つ役割や、調理・配食・配膳まで情報を途切れさせない重要性…
介護現場歴約20年の夜勤介護マンが、居室のカーテンの開き具合に強くこだわる男性利用者さんとの実体験を綴ります。コール対応後にカーテンが少し開いていると指摘され、隙間なく閉め切ると「閉め過ぎだ」と再びコールが鳴る——。職員の「閉まっている」と本…
類天疱瘡は感染症ではなく、人から人へうつる病気ではありません。しかし、破れた水疱やびらんには二次感染のリスクがあり、「うつらない」ことと「素手で触れてよい」ことは別です。本記事では、高齢者に多い水疱性類天疱瘡の基礎知識をはじめ、パンパンに…
現役介護職・介護現場歴約20年の「夜勤介護マン」が、夜間巡視における居室環境の確認と「床」を見る重要性について実体験をもとに語ります。巡視は利用者さんの状態確認だけでなく、足元の安全確認も不可欠です。本記事では、居室へ入った瞬間に足元へ目を…
介護現場歴20年の夜勤介護マンが、施設で出会った男性利用者さんとの何気ない思い出を振り返ります。食堂から自室へ戻る際の「ただ今帰ってまいりました」、トイレに向かう際の「トイレに行きます」という実況のような言葉。業務や介助の瞬間だけでなく、日…
現役介護士が高齢者の腎盂腎炎と膀胱炎の違い、介護現場や自宅で気づける初期変化を解説する記事です。悪寒・戦慄や腰背部痛といった典型症状が出にくく、食欲不振や活気のなさ、傾眠などが先行しやすい高齢者特有の傾向を整理。無症候性細菌尿や尿道留置カ…
介護現場で熱を出し食事量が落ちた利用者さんに対し、看護師の判断でメイバランス(栄養補助食品)を提供した事例を現役介護士が解説。体調と食事量が回復して提供終了となった後も、本人が「甘いジュース」として味を覚えて何度も求めた様子や、食事前後で…
拘縮や激しい体動があり、2人がかりでも横漏れが頻発した男性利用者のオムツ交換。体位変換時の苦労や更衣・洗浄の手間など、現場で条件が重なった際の介助の難しさを振り返ります。
介護施設で1人が立つと次々立ち上がる「モグラたたき」のような見守り現場。1人への対応が別の人から目を離す時間になる構造や、「見ていたのに防げない」限界を個人の注意不足で終わらせず、チームで捉え直す視点を解説します。
安住アナが大好きな施設のお婆さん。ある日余ったおやつが次々と元へ集まり、見事な食べっぷりを見せる日常エピソード。介護現場での何気ないほほ笑ましい情景と、利用者一人ひとりの「その人らしさ」を綴ります。
「オシメ交換してる?」と家族に疑われるしんどさとは。介護職が見ているのは昔ではなく「今の本人」です。知らないことではなく、状況を知らないまま決めつけられる辛さを明かし、家族と現場が今の状態を共有して話す大切さを語ります。
以前の勤務先で、入所初日の夜勤中に体位交換で入った居室の床からボタン式胃ろうの自己抜去を発見した実体験。介護職として自ら処置せずすぐに看護師や医師へ報告・連携した対応と、当時の事故後対応に対する振り返りを記録しています。
40人規模の施設で早出なしの夜勤ワンオペを担当した体験談。ショートステイの受入れで朝の起床介助が一気に集中した現場の様子と、「総人数」ではなく「特定時間帯の介助重複」が介護負担の本質である理由を実体験から振り返ります。
介護用の食事エプロンは百均で十分か専用品を買うべきか?現場で様々な種類を扱ってきた経験から、丈・ポケット・撥水防水の違いなど失敗しない選び方を解説。用途に合わせたおすすめ商品3選の仕様も比較紹介します。
介護の仕事では利用者さんの痣や皮膚の変化にすぐ気付くのに、自分の足や腕の痣には「いつやったっけ?」と記憶がない介護職の日常体験談。自分の身体には意外と無頓着な介護士あるあるをつづります。
「毎日便を出さないといけない」と訴える利用者と、認識がズレていた看護師。摘便で確認しても訴えは収まらず、最終的に「毎日下剤」の運用へ……。その結果現場で何が起き、誰に負担が集中したのか。現役介護士がすれ違いのリアルを語ります。
サービス残業が当たり前だった以前の勤務先で、どのような業務改善が進んだのか。急変時の病院対応で本来業務が中断していた体制から、残業申請の徹底、営繕担当の新規雇用による役割変更、スピーチ廃止や業務簡略化まで、一施設での具体的な見直し事例を解…
介護施設の会議中、1年目の後輩が居眠りをして先輩に頭を叩かれて起きた場面。会議中の居眠りは注意されて当然としつつも、「注意の必要性」と「注意のやり方」は別問題です。何が問題かを本人に届かせる指導のあり方を現役介護士が考えます。
本部の注意を無視して施設に泊まり続けた医師の話。夜間の急変対応で助けられた現場の安心感と、組織ルールとの板挟みに悩んだ介護士のリアルな葛藤を綴ります。
老健の他部署研修でリハビリ部門へ1週間入った体験談。日常生活(ADL)を見る介護と、動作や機能を専門的に見るリハビリでの「視点・解像度の違い」と現場での気づきを語ります。
エンゼルケア(死後の処置)の目的や一般的な流れ、介護職の具体的な役割を解説。医師・看護師との連携や、ご家族へ配慮するポイント、現場で大切にしたい姿勢について伝えます。
医師からターミナル期と判断されてから最期を迎えるまで、介護職は現場で何をしているのか。清拭やオムツ交換での尿量変化、体位交換での点滴確認など、普段の介助を通じた状態観察と看護師への報告、お見送りから業務再開までのリアルな実体験を解説します。