夜勤介護マンの日記

介護現場で感じたことを、体験ベースで書いています

介護の知識・解説

介護で知っておきたい病気・症状・ケアの知識を、わかりやすくまとめています。介護職の方はもちろん、ご家族が「親の状態、何やろ」と思ったときにも役立つ内容を、20年の現場経験から書いています。
新着順 人気順

介護施設の委員会とは?法令で求められるものと施設独自の役割を老健経験者が解説

介護施設の委員会について、運営基準で必置・開催が求められるもの、体制整備が必要なもの、施設独自のものを分類して分かりやすく解説。老健での具体例や役割、現場ケアへの反映方法を介護職視点からまとめた記事です。

高齢者の敗血症は「発熱なし」でも起きる?介護職が気づきたい初期サインと報告のコツ

「熱がないから大丈夫」は危険。高齢者の敗血症は、高熱などの典型症状が出ないことも少なくありません。必要なのは病名診断ではなく「普段との違い」に気づくこと。最新ガイドラインや厚労省資料をもとに、介護職が現場で拾うべき観察ポイント、急な状態変…

高齢者の低ナトリウム血症とは?ぼんやり・ふらつき・意識変化を介護職が見逃さないために

高齢者の「急なぼんやり」「ふらつき」「強い眠気」は、認知症や脱水だけでなく低ナトリウム血症の可能性も。診断は医療職の仕事ですが、普段との違いに最初に気づき看護師や医師へ報告できるのは介護職です。原因の誤解(水の飲みすぎ・塩分不足)や自己判…

高齢者の心不全とは?むくみ・息切れ・体重増加など介護職が気づきたい変化

高齢者の心不全で見られる息切れやむくみ、短期間での体重増加の仕組みを解説。動作時の変化や夜間の呼吸状態、食事・排泄介助時の観察点から、普段の生活との差を客観的な事実として看護師や医師へ伝えるための報告項目と注意点を整理しています。

「来月、監査が入るらしい」で焦る前に知っておきたい!運営指導と監査の違いと現場の記録が持つ本当の役割

介護現場で「監査」と一括りにされがちな行政の訪問について、厚生労働省の指針や介護保険法をもとに解説します。支援を目的とする「運営指導」と、基準違反や不正等の事実確認を行う「監査」の違いを一覧表で比較。どのような場合に監査が行われ、何を確認…

類天疱瘡はうつる?介護現場で知っておきたい症状と接触時の注意点

類天疱瘡は感染症ではなく、人から人へうつる病気ではありません。しかし、破れた水疱やびらんには二次感染のリスクがあり、「うつらない」ことと「素手で触れてよい」ことは別です。本記事では、高齢者に多い水疱性類天疱瘡の基礎知識をはじめ、パンパンに…

高齢者の腎盂腎炎は熱が出ない?膀胱炎との違いや介護職・家族が気づける日常の変化を解説

現役介護士が高齢者の腎盂腎炎と膀胱炎の違い、介護現場や自宅で気づける初期変化を解説する記事です。悪寒・戦慄や腰背部痛といった典型症状が出にくく、食欲不振や活気のなさ、傾眠などが先行しやすい高齢者特有の傾向を整理。無症候性細菌尿や尿道留置カ…

老健の認知症短期集中リハビリとは?通常リハとの違いや費用・期間を解説

老健入所時の説明書に書かれている「認知症短期集中リハビリテーション実施加算」について、公的資料をもとに家族向けへ分かりやすく整理した解説記事です。認知症の診断があれば全員が受けられるわけではなく、医師の判断や3か月という期間制限がある点、通…

ショートステイとは?利用手順・費用・準備を老健職員が解説

ショートステイ(短期入所)の仕組みや利用の流れ、費用、初回の持ち物・薬の準備を老健で受入を行ってきた介護士が解説。家族の休息目的での利用や、施設への情報伝達のコツもまとめています。

老健の短期集中リハビリとは?入所3か月以内の仕組みを解説

老健の「短期集中リハビリテーション(入所後3か月以内)」の仕組みを家族向けに解説。担当職種(PT・OT・ST)や区分Ⅰ・Ⅱの違い、3か月を過ぎた後のリハビリの扱い、施設へ確認すべきポイントをまとめています。

看護小規模多機能型居宅介護とは?小規模多機能との違いを解説

看護小規模多機能型居宅介護(看多機)とはどんなサービス?小規模多機能との大きな違い(訪問看護の有無・要支援の利用可否)や対象となる要介護度、老人ホームとの違いを公式情報をもとに初心者向けに分かりやすく解説します。

胃ろうが抜けていたら?介護職がまず行う観察と報告手順

胃ろうが抜けているのを発見した際、介護職が最初に行うべき対応を解説。自分で戻さず、利用者の状態や胃ろう周囲の目視確認、発見時刻の整理を行い、速やかに看護師へ報告する手順をまとめています

男性利用者の陰部に赤みや分泌物?介護職の観察ポイントと報告

男性利用者の陰部に赤みや分泌物を見つけた時、介護職はどう対応すべきか解説。病名を診断するのではなく「いつもと違う変化」を観察し、看護師へ事実を伝える手順をまとめています。

OS-1は普段の水分補給用やない!介護現場で提供してきた使い分け

OS-1は普段の水分補給用や日常の飲料ではありません。介護現場で利用者へ提供してきた経験から、脱水症における使用場面や「高齢者だから」だけで選んではいけない理由、スポーツドリンクとの違い、通常・アップル風味の特徴を公式情報に基づき解説します。

【SpO2の見方と注意点!介護職が現場で活かす数値と報告の基本】

SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)の一般的な目安や個別の基準、介護職が現場でパルスオキシメーターを使う際の注意点を現役介護士が解説。数値だけでなく呼吸や顔色の観察、指の冷えによる測定エラー、看護師へ伝わる報告のコツを整理しました。

廃用症候群とは?高齢者の動かないリスクと介護職の予防法

廃用症候群(生活不活発病)の原因や高齢者特有のリスク、介護現場でできる予防法を解説。「できないから介助する」のではなく「できることまで奪わない」関わりの大切さや、生活の中で身体を使う工夫、介護職が抑えるべき注意点をお伝えします

エンゼルケアとは?介護職の役割と流れ・ご家族への配慮を解説

エンゼルケア(死後の処置)の目的や一般的な流れ、介護職の具体的な役割を解説。医師・看護師との連携や、ご家族へ配慮するポイント、現場で大切にしたい姿勢について伝えます。

ターミナルケアとは?終末期介護の意味と介護職の役割を解説

ターミナルケアの意味や緩和ケア・看取り介護との違い、介護職の重要な役割を現役介護士が解説。人生会議(ACP)や家族支援、変化を見逃さない観察ポイントも網羅します。

介護職はどこまでできる?医療行為との線引きを現役介護士が解説

介護職ができること・原則できないことの線引きについて、厚生労働省の通知に基づき整理しました。日常的なケアや条件付きで可能な行為、判断に迷う場面の対応を解説。現場で「していいか」迷った時は自己判断せず確認することが大切です。

食中毒とは?原因・症状・予防法と高齢者施設での対応を現役介護士が解説

食中毒の主な原因や症状、家庭でできる基本予防法をわかりやすく解説。高齢者は免疫力低下により脱水や重症化のリスクが高まります。介護現場で実践されている手洗いや消毒のポイント、嘔吐・下痢発生時の初期対応や受診の目安まで丁寧にまとめました。

統合失調症とは?症状・原因・認知症との違いと介護職の接し方

幻聴や妄想だけでなく、意欲低下など見えにくい症状もある統合失調症について解説。主な原因や代表的な症状、認知症との違いを整理します。頭ごなしに否定せず不安を受け止める関わり方など、介護現場で意識したい対応のポイントを分かりやすくまとめていま…

高次脳機能障害とは?症状・原因・認知症との違いと介護職の接し方

外見では分かりにくい高次脳機能障害について、脳卒中などの原因、代表的な4つの症状(記憶・注意・遂行機能・社会的行動障害)、認知症との違いを解説。身体が動くからと決めつけず、現場で介護職が意識したい伝え方や観察のポイントを整理します。

脱健着患とは?片麻痺の着替え介助で順番を守る理由と服選び

脱健着患の意味や片麻痺がある人の着替え介助の順番、その理由を筆者が解説します。なぜ「脱ぐ時は健側、着る時は患側」なのか、骨折事故を防ぐ考え方や、現場で迷う患側の確認、伸縮素材や前開きなど介護しやすい服選びのコツをわかりやすくまとめています。

車椅子の種類と選び方を介護士が解説!自走式・介助式・リクライニングの違い

車椅子の種類と特徴を介護士の筆者が解説。自走式や介助式、リクライニング、ティルトの違いから選び方のポイント、介助時の安全確認まで紹介します。体格の大きな利用者様との移乗で強い緊張感があった現場での実体験も振り返りながら伝えます。

持続点滴中の介護で気をつけること|移乗・更衣・観察のコツを解説

持続点滴中の利用者さんを介助する際、介護士が気をつけるべきポイントを解説。移乗や更衣でのルート脱落防止、絶食・食事の対応、夜勤巡視時の観察と看護師への報告役割をまとめています

在宅復帰を目指すお薬カレンダーの服薬管理|現場での練習事例

施設では普段、職員が服薬管理を行いますが、在宅復帰を目指す方にはお薬カレンダーを用いた自立練習を実施していました。飲み忘れや間違いがないよう職員が見守り支援を行った実態について、介護現場歴20年の筆者が振り返ります。

IADLとは?ADLとの違いを介護現場視点で分かりやすく解説

IADL(手段的日常生活動作)の意味やADLとの違いを解説。買い物や料理など生活を回す応用動作であり、ADLより先に低下しやすい特徴があります。在宅復帰の判断や今後の暮らしを考える大切なものさしとして、現場での活用法を振り返ります。

介護施設で毎日30分の歩行訓練!歩ける力を維持するために現場でやってたこと

介護施設で行っていた「毎日30分の歩行訓練」の具体的な取り組みを現場経験20年の筆者が振り返ります。車椅子利用者の歩行器訓練や手すりを使った立ち上がり訓練など、ADLを維持し介護士が安全を守りながら本人の力を引き出す日々の大切さを解説します。

ADL(日常生活動作)とは?意味や具体例・評価方法を現役介護士が解説

ADL(日常生活動作)の意味や具体例、IADLとの違い、バーセル・インデックス等の評価方法を解説。食事や移動などの基本動作から、介護現場での使われ方まで、20年の現場経験を持つ筆者が実体験を交えて分かりやすく紐解きます。

介護で「記録に書いたから大丈夫」は危険な理由

介護現場で記録に書くだけでは危険だと感じた理由を筆者が振り返ります。申し送りを読まない場合や文章だけでは緊急性が伝わらない現実があるため、事故防止には記録と口頭報告(報連相)の両方を揃えて情報を伝えることが大切だと実感した体験談です。