夜勤介護マンの日記

介護現場で感じたことを、体験ベースで書いています

事故・ヒヤリハット

定時直前の転倒発見で残業確定…「見守り不十分」で片付けられる事故報告書の理不尽

介護現場の夜勤帯において、勤務終了直前の気が緩んだタイミングで発生する利用者の転倒・転落事故と、その後に待ち受ける過酷な後処理の現実をドキュメント。ケガの有無に関わらず必須となる看護師へのバイタル報告から、第三者に状況を伝えるための詳細な…

たった数秒で事故は起きる。同時多発するナースコールと一人夜勤の「残酷なトリアージ」

夜勤帯、必ず訪れる「実質1人」の時間。そこで同時に鳴り響く3つのセンサーマット。全員が「待てない」利用者の中で、介護士は0.5秒で誰を助け、誰を後回しにするかの選択を迫られます。全力で選んだ、それでも防げない転倒事故。「個人の責任」にすり替えら…

見守っていたのに、落ちた。92歳・松田さんの転倒が奪ったもの

「呼んでください」が通じない、強い帰宅願望。歩行器でフラつきながらもトイレへ向かう92歳の松田さんが、職員の目の前で転倒し、骨折から車椅子生活に。「見ていたのに防げなかった」という現場最悪の瞬間から、3対1配置の限界、事故報告書の『見守り強化…

【悶絶】歩行訓練中にまさかの一撃…!胃瘻の利用者さんに金的をくらったリハビリの悲劇

リハビリの現場には、予想外の一撃が潜んでいる!?歩行訓練中の利用者さんへ、正面から「ご飯ですよ」と声をかけた瞬間、死角から放たれた一撃がまさかの急所に直撃。激痛の向こう側で見えた、介護・リハビリ職ならではの忘れられない(痛すぎる)思い出

「出てる、早く!」その訴えは嘘じゃない | 介護士が直面した「痔」の異物感と認知の真実

夜勤中、汚れがないのに「便が出た」と訴え続ける利用者さん。20年のベテラン介護士が見つけた原因は「大きな痔」でした。身体の異変が脳でどう変換されるのか。現場の「慣れ」が招くリスクと、本人の現実に寄り添う重要性を綴ります。

「気にせんでいいよ」が、ありがたいほどつらかった。配膳車でエレベーターを壊した新人の頃の話

介護を始めて間もない頃、2歳年上の同期と朝食の配膳中に起こした、たった数秒の油断。扉が開く前に押し出した配膳車が「ガン」と鈍い音を立て、エレベーターを歪ませました。提示された弁償額は、安い給料が吹き飛ぶほどの重さ。血の気が引く私たちを救って…